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サウンドその15:「木の音 人の技 今更ですが、ギターへの取って付けたような想い」



ギターのある生活 どのサイトでもそうですが、個人サイトと言えども一応の「編集」意図はあります。まあ、プロがやるほどの喧々諤々としたものは、一人でやるわけですから当然ありませんけど。とは言え、多少、悩みはします。で、テキトーなところで手を打って作り始めるわけですが、他に「釣り」や「雑学」などのサイトを立ち上げた時はそれほど考え込まなかったのですけど、本サイトではコアになるテーマを何にしようかとけっこう、ここは迷いました。というと、カッコイイのですが、ただのヘタクソ再ビギナーのアラカンオヤジ(アラウンド還暦のオヤジ)がえらそうな「ハウツー、蘊蓄」を垂れても面白くないし、アラカンオヤジのドタバタを書いただけだと冷笑を浴びて終わりになりそうだし、そもそもがアラカンなんてやると際物(一時的テーマ)の泡沫サイトになりそうだし、さてさて、どうしよう…、とグルグル迷っただけです。で、結論は得意の「やりながら考えるか…」という超テキトー方針。

この「テキトー」という精神は、事に臨むに当たって非常に強い力を持っています(どこが…)。悩むのは大いにけっこうなことなのですが、いかんせん、前に進めない状態が続きます。で、とにかく「ギター」なるものを素材として、自分の「嗜好」でサイトを作るわけですから、空振り上等の「その辺を狙って一振り、」ってなことでいいか、です。それで、特に真面目に考えた訳ではないのですが、「ギターって楽しい楽器、って他に、どう表現できるか?」をモヤモヤとあれこれ考えている時に、「要は木があって、それを人が加工して、で人がそれを楽器として弾き鳴らしている」というシンプルな事に自分自身が面白味を感じてしまいました。家に何本かある(10本位…)ギターは、元はどこかに生えていた木であって、それがどういう経緯かギターの素材として人の手に渡り、その職人の技術によってギターとなり、木の音を奏でている。それがどうした、と言われそうですが、なんともそこら辺に玄妙さを感じてしまうのです。

ゴルフをやられる方ならご経験があるでしょうが、ボールが林の中に入ってしまって、無理をせずにフェアウエイに出しておけばいいのに、腕もないくせに木々の間からグリーンを狙ってなまじダフらないで、ナイスショットのボールが林の木を「キンコンカン!」とパチンコよろしく跳ね回り、あらぬ方向に飛び去ってしまった、という事、よくありますよね(あるはずです…)。ゲームとしては痛恨事ですが、あの生木の「キンコンカン!」て音、驚くほどにクリアできれいなのです。聞き惚れてしまうほどに(ゴルフは下手です)。そうなんです(何が?)、木の音というのはかように美しいのです。もしかしたら、その木のどれかがギターとなって、どこかの人の耳を楽しませているかも(ゴルフ場の木でそれはナイナイ…)。熟練の職人たちが木の中からその妙なる音を掘り出し、削り出し、組み上げてギターという楽器を作り上げる。まずは、そこにこそギターという楽器を自分が好む原点があるという事からサイト作ってみよう、そう思った次第です。理屈的な破綻上等で、テキトーとは言え情緒的なものをサイト作りのモチベーションにはできる、と。

さあ、そこに共感してくださる方はどれだけいるのか…? それは考えないことにして本サイトを作っております。テキトーであろうとも、サイトのコンテンツを書いております。ヘタクソが今日もギターの練習に励んでおります。色々と新たにギターについて知ることもあります。で、それらが全て、楽しいのです。って、まあ、自分が楽しんでいるだけかもしれませんが、少なくとも、同じようにギターを楽しんでいる方々(若いビギナーの方も、年齢が行って始めた方も、私のようなアラカン再ビギナーも)が、これからもギターを生活の中で楽しんでいくことができるような「雑学(話題)」、他にも下手がいるという事をお伝えすることで、自信とやる気を持っていただけるような「記事」、等々、そんなことをサイトでお伝えできればと思って、サイト作りを楽しんでいます。ギターとともに。

「で、何がいいたいんだよ」と必ず詰め寄られそうなので、本記事でお伝えしたいことを一言で。「ギターを楽しむことを止めないでください」という事です。それはもったいないことです。確かにギターはそうそう簡単に上達できる楽器ではありません。まずは、弦楽器特有の「指の痛み」に耐えなければなりません。しかも、アコースティックギターのスチール弦の場合、最初はけっこう半端じゃない拷問並みの痛さです。更には、コードなんて、セーハ(ブリッジ)が入ると「指四の字固め」状態か、「痙攣プルプル」状態になり、何度かは指が攣ります。ギターはそういう、優しく演奏できないけっこういい加減な構造のプリミティブ(原始的)な楽器なのです。しかし、だから故に、左手と右手の動きがバッチリと合って、ギターから妙なる木の音が響いた時、指先と耳と全身にエクスタシーを感じるのです。その瞬間は、カ・イ・カ・ン。いったん止めてしまうと、再び「指の痛み」からスタートです。

ピアノや木管楽器、金管楽器、バイオリンなどのクラシック楽器とは違う、指で弦を弾くという、「音の源」とダイレクトにコンタクトできる楽器がギターであり、その独特のグルーブ感(ノリ)を楽しませてくれるのです。基本的にはアコースティックギター中心のサイトですが、エレキギターでも同じです。エレキギターもその音の決め手は電気回路にもありますが、重要なのは「木」です。セミアコやフルアコで一人渋い旋律を楽しむのも粋です。それほどの体力も必要ありません。長く長く楽しめますし、やればやるほど上手になります(個人差は大きいけど…)。つまり、手軽に生活の中でズッと楽しめるのです。自然から頂いた木を加工して、その音を自然に返していくという極めてエコロジカルな趣味です(少し無理があるような…)。ハイ、「取って付けた」ような能書きでした。

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