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サウンドその7:「楽器が演奏できる楽しさ ギター 指先の快感…」



ギターのある生活 Fコードというギター初心者がのたうち回る試練をテキトーに乗り越え、何とか「ギターを弾いている」という感じがし始めました。かつての若いころのことですが、今思っても(今は再ビギナー状態…)、「楽器を弾けるっていうのは、なんて楽しいことか」と思います。って、思った時、そういえば、ですが、「楽器を弾く」って表現、なんか違和感がありますね。ギターだけだったらそうでもないのですが、弦楽器ということでしたら、バイオリンやハープ、ピアノやチターなんかもそうですね。月琴や琵琶、三味線、胡弓、大正琴もハワイアンスチールギターもそうか…。とにかく、ギターだけなら「弾く(ひく、はじく)」って表現でも違和感はありませんが、楽器全般となると…。ってなことが考えてみると気になり出しました。

楽器ってことを主語にするなら、やはり「演奏する」ってのが統一感がありますよね。でも、なんかギターに関しては「演奏」っていうのはちょっと…。意味的には間違っていないのでしょうが。で、「ひく」ってことで考えてみると慣用的に「バイオリンを弾く」「三味線を弾く」で良いみたいです。「ピアノを弾く」っていうのも間違いじゃないみたいです。しかし、弦楽器には「擦弦楽器(弦を擦って音を出す、バイオリンなど)」、「撥弦楽器(弦をはじいて音を出す、ギター、ハーブなど)」、「打弦楽器(弦を打って音を出す、ピアノ、チターなど)」がありますね。では、吹奏楽器である木管楽器や金管楽器は? これは「吹く」ということになるのでしょうけどなんか艶のない表現。ギターだけに関して言えば「弾く(ひく、はじく)」でシックリくるのですが、楽器全般になるとどうなんでしょうか…。このように要らぬことで悩み始めるのが私の数多い欠点の一つです…。余談ですが「撥弦楽器」の「撥」は「撥ねる(はねる)」という読みですが、意味としては「弾き飛ばす」だそうですから、問題ありませんね。

で、このままいくと、何の話を書こうとしていたのか忘れてしまいそうです(アホか…)。そうなんです、書きたかったのは「楽器」というものを身近に楽しめることがどれほど面白いか、ってことなんです。昔、西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」って歌がありましたけど、私、ピアノは弾けませんし興味もないのですが、その歌詞には頷けるものがありました。楽しくなるような歌ではないですけど、「楽器」が弾けるということは、その字の通り「楽しい」ことなのです。できれば、自由自在に弾けて、自分で曲を作り、楽しむことができれば最高の時間を過ごせるでしょうね。まあ、そこまでいかなくても、「音」と遊べることは文句なく楽しい。で、その手段が私にも転がり込んできたわけで、それがギターです。別に三味線(これは口で弾くのが得意)でも琵琶でもよかったのですが(どこで売ってんだよ、琵琶って)、そうした気持ちから言えば「楽器を演奏できる楽しさ」って表現もシックリきますね。

ギターの他に、一人でこれだけの音を出して楽しめる楽器はピアノ(オルガンも)位ですかね。誰の言葉かは忘れましたけど「ギターはオーケストラ」だそうです。まさに。指先で低音から高音までを様々に組み合わせて音を紡げる…。まだ、それほど上手い訳じゃありませんが、その楽しみを知ってしまいました。始めたてのころ、サイモン&ガーファンクルのあの美しいメロディーを、楽譜(五線譜)からタブ譜(六弦譜)に自ら採譜して(その頃はあまりタブ譜なるものがありませんでした)、それをひたすらコピーしていく。それが、たまらなく楽しかったのです。「スカボローフェア(Scarborough Fair)」と「四月になれば彼女は(April Come She Will)」を何とかコピーして、今度は「Feelin' Groovy」と「 Fakin' It」に挑戦です。

まさに指先の快感です。上手く弾ければ、ですが。別に誰かに聞かせようかとか、プロになりたいとかって世界ではなく、一人で練習して、そして弾けるようになる。これが、若い当時も、そして今の再ビギナーとなったオヤジでも楽しいのです。ここで「どうして?」などとは考えません。とにかく、ギターの弦を弾いて、最高の音が連なれば、それはまさに快感なのです。一人、その快感を求めて楽しんでいます。変…?

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