TOPへ戻る

木の音 人の技 トップタイトル

Pignose Hog 20 Amp


ピグノーズ アンプ 「うちのギターたち」の中に入れていますが、ご覧の通りギターではございません。しかしながら、こいつもギターの一部なのです。エレキギターはこのアンプが無ければ、針金を弾く音しかしません。で、私が今現在唯一所有しているエレキギター(エレキは増えないと思うけど…)、ヤマハの"Image Standard(イメージスタンダード)"の「音を出す部分」としてご紹介します。ちなみにこの"Pignoze"を「ピッグノーズ」と呼んではいけません。由緒正しいこのアンプは「ピグノーズ」です。どっちでもいいような気もしますが…。名前の由来はそのスイッチ部分です。リアルな「豚の鼻」の形をしています。今でも復刻版が販売されていますね。ただし、アメリカではもう作っていないらしく、今は中国製(最初は香港だったとか)。

由緒正しいこのアンプはおもちゃではなく、あのエリック・クラプトンが愛用し、レコーディングでも使用したとか。他にもこのピグノーズのファンはたくさんいて、ジェフベックやジミーペイジ、そしてあのマニアックな超絶ギタリスト、スティーブヴァイも愛用者の一人だそうです。一般に「ピグノーズ」として有名なのは「7-100R」という機種でしょうね。スピーカーの下に「豚の鼻」のスイッチが一つだけという超シンプルな造形で、電池6本でアンプの仕事をするという優れもの。私のはそれよりグレードの高い「Hog 20」という機種。違いは、なんとバッテリーが付いていて、電池よりもポータブル状態で長持ちすること! 弱点は重いこと…。昔のバッテリーは重いのです。で、サウンドコントロールのダイヤルが3つ付いています。が、その一つはボリュームで、「7-100R」は豚の鼻がスイッチ&ボリュームですけど、「Hog 20」は豚の鼻がスイッチだけでボリュームがダイヤルとして別になっているというだけ。残り2つのダイヤルは"Tone"と"Squeal"という機能。"Tone"は分かりますけど、"Squeal"というのは…。辞書で引くと動詞と名詞で、「きーきー鳴く(声)」「悲鳴(をあげる)」だそうです…。offにできるのでいつも切っていますが、確かにダイアルを回すと「ギャーギャーキンキン!」とうるさい音になります…。これって、豚の声のパロディ…? 他にも「Hog 35」なんてグレードもありますが、ダイヤルが多いのでリバーブでもついているのかな…? 詳しくは分かりませんけど見た目は「Hog 20」とあまり変わりません。

で、その音なのですが、名だたる名ギタリスト御用達のアンプですから「どれほどの音が…!」と期待されるでしょうが、まあ、思ったよりまともな音が出る、っていう程度です。このピグノーズからあのクラプトンサウンドが出てくるなんて決して勘違いしないように。エフェクターは必要です。昔、エレキを弾いていた時はローランドやZoom(今でもあるみたい)なんてブランドのアンプを使って、バンドやる時はけっこう立派なアンプをレンタルしていましたけど、今は渋いブルースのフレーズを楽しもうという程度ですから、このアンプで十分です。エフェクターは、今は持っていません。多分、昔、誰かにあげたと思います。で、エレキギターの必需品としてピグノーズを使っているのですが、今の時代はギターにもピックアップが付いていますので、「どれどれ、どんな音が…」と試してみましたが、ただの拡声器程度で、うるさくなるだけでした。アコースティックギターでアンプを使うなら、やはりそれなりのものか専用のものが必要なんでしょうね。今持っているギターでピックアップが付いているやつは、チューナーにつないで利用しています。これはこれで便利。

エレアコには基本的に興味ないのですが、コーラスなどのエフェクターを使えばこのピグノーズでも十分に楽しめるかなとは思います。フルボリュームにすると、豚が騒いでいるどころの音ではありませんから。スタンダードな「7-100R」なら机の上に置いといても、けっこうお洒落なインテリアになります。しかし、ギターのアンプという機能性重視のものを、こんなファンシーグッズのようにデザインしたアメリカ人の遊び心には拍手です。トランクバッグをモチーフにしたのでしょうが、こんなのを手にしておもむろに床に置き、ギンギンのクラプトンサウンドを奏でたら無茶苦茶カッコイイでしょうね。そういえば、ピグノーズのブランドでアンプを内蔵したギターがありますけど、あれも面白そう。昔、フェルナンデスが作った「Zo-3」と同じような「遊び心」たっぷりの楽器です。ちなみに、最後になって「何でこのピグノーズを買ったのか」、その理由を書いてないことに気が付きました。ハイ、「遊び心」です。豚の鼻が可愛らしかったので。もし、このピグノーズを欲しいと思われる方がいたら、「7-100R」をオススメします。これで、ストラトキャスター持ってクロスロード・ブルースでも弾いたら、渋すぎます。

うちのギターたちへ




■これからギターを始められる方のご参考にでもなれば。
これからギターを始める方に バナー

アクセス数ベスト5コンテンツ
★とりあえず色々 「弦がよく切れる場合 ここをチェック」
★ギターのあれこれ 「和製マーチン&ギブソン 東海楽器」
★ギターのある生活
★ギターのあれこれ 「日本のギター その源流に ヤマキ」
★とりあえず色々 「0フレット 何故、無くなったのか…」


■サイトポリシー ■プロフィール ■お問い合わせ

Design by Megapx / Template by s-hoshino.com
Copyright(C) Ureagnak All Rights Reserved.